中山 先生・大木先生を囲む会
2007.07.21-22


感想: 西口(医学科4年)
個性的な初代OCSIAの先輩方と接せれたことと、その先輩方が現在どのような研修病院で、どのような研修生活を送られているかを知れて、面白かったです。
特に、中山さんの学生時代何をやられていたか、そして、今何をやっておられるか、というのを聞くことで、自分がこの先どのように学生生活を進めていけばよいか、ということの参考になったので、よかったです。
PBLに関しても、JATECのように、頭の先からつま先までの評価の仕方、問診のときの考え方、発熱や感染症へのアプローチなど、医学的にも実践に近い内容で、刺激になりました。
本当に、貴重な経験を教えていただき、ありがとうございました。

P.S. 家庭医療学会夏季セミナーに参加するので、またお目にかかるかと思いますが、よろしくお願いします。

感想: 永井(医学科4年)
初めに、お忙しい中OCSIAのために各地から岡山までおこしいただき、各先生方に感謝申し上げます。
最近ガイダンスの授業を受けて、近い将来医師になることが具体的に想像できるようになってきました。そのため研修医の先生の生活を良く知りたいと思っていたので、大変参考になりました。三者三様の修行生活の様子をお伺いして、1日の生活がよく分ったのと、病院によっても地域性や研修指導の違いなどがあり、何が良い悪いということよりも、自分のやりたいことをきちんと研修できる病院を選ぶべきだな、と感じました。
二日目のPBLも大変満足のいくものでした。現在感染症治療にはとても興味を持っているのですが、医師の思考過程(鑑別から治療方法まで)を順序だてて教えていただいたのは初めてでしたので、基本問題とはいえ、短時間で十分の勉強ができました。
PBLを普段やっていますが、特に主訴を聞いた時点で、現病歴について何を聞いていくかを集中的に挙げていくというやりかたは初めてだったので、効果的だったと思います(普段であればすぐに家族歴や生活歴に質問が移ってしまい、深く質問することができないから)。10月、11月に感染症のワークショップや事前の勉強会を計画しているので、その点でもひじょうに参考になりました。
  改善点などを強いてあげるとすれば、中山さんの比重が高かったので、ほかの先輩方との均等化が図れればよかったと思います。また、現役OCSIAメンバーの参加ももう少しあればよかったと思います(これは学生側の反省点です)。
  また機会を設けて岡山に遊びにきてください。どうもありがとうございました。

感想: 前川(歯学科4年)
もっとカタイ感じだと思っていたのですが、
本当に「輪になってしゃべる会」で、
先輩方の生活などを知ることが出来、自分の将来を見つめることが出来ました。
こんな方がOCSIAを作ったんだなぁって思うと、嬉しくもなりました。
試験が超やばくて最後まで参加を迷ったけれど、やっぱり参加してよかったです!!