奈義ファミリークリニックの松下先生にファシリテーターとして来て頂き、
松下先生の用意された症例をもとにディスカッションをする"case study"。
信頼関係を築く、と当たり前だけど大切なことに改めて気づきました。
日本の学生とハワイの学生で全く同じ症例に対して医療面接を行ったビデオを見て、
違いを比較する"medical interview"。
日本とハワイで、患者さんへのアプローチは微妙に違うけれど、
根本にある考え方は同じだと思いました。
Dr. Jacobsが日本のSPさんを相手に、
転勤でハワイに来た日本人の患者との医療面接を、
通訳付きで実際に医療面接を行って頂きました。
Dr. Jacobs本人は
『身体所見も取れないし、雰囲気も全然違うから、こんなのが普段ではないよ』
とは言ってましたが、あれだけ細やかな気配りによるOpen Questionを使いながら、
同時にClosed Questionをつかって診断を取れるのを見られたことは
これからの自分への目標になりました。