WONCA(世界一般医・家庭医学会)


【日時】 5月27日(金)〜31日(火)

【場所】 国立京都国際会館

【参加者】
・6回生
石橋 直樹(岡山大)
大木乃理子(岡山大学)
中山 明子(岡山大)

・5回生
井上 英美(岡山大)
権 淳美(岡山大)
西連寺智子(岡山大)
篠井尚子(岡山大)
浜中 智子(岡山大)
松本 享(岡山大)

・4回生
野中 慶佑(岡山大)
田辺裕紀子(岡山大)

・2回生
湯口 賢(岡山大学)


【スケジュール】

【感想】(ML上に流れた感想より)

僕は28日(土)しか参加できませんでしたが、
たった一日でも十分楽しい学会でした。
もっとも、国際学会という場であったので
全てが英語で行われていて、それだけでも
必要以上にテンションが上がっていたのですが..。
○ワークショップ
---Music Therapy---
音楽などの芸術作品が人間にもたらすプラスの面は
いまさらいうまでもないことですが、僕にとって
その芸術を具体的にどのように活用していけるのか
を示してくれたという点で、大いに参考になりました。

○ポスター
正直、自分がこんなに活動的なサークルのメンバーの
一員であることに驚きでした。
まだ、メンバーになってから数ヶ月しかたちませんが、参加した定例会、勉強会はどれもインパクトの強いものでした。オシアに入れて、皆とこんな活動を出来た自分が幸せだと再確認しました。
これからは、オシアをさらに楽しい場に、そしてそれを長続きさせていきたいなと思いました。
             (岡山大学2年 湯口)


OCSIAのポスター発表は、聞きに来て頂いた方の多さにビックリしました。
当初、オシア学生メンバー(主に浴衣着用)がポスターの周りで聞いている
予定でしたが、より多くの方に聞いていただくために輪の外に出て、
中山さんを見守るしかないほどでした。

これまで1年間活動してきた成果の現われではなかったでしょうか。
ポスターの前で番をしていたときも、多くの方に足を止めて見ていただき、みんなで苦労してポスターを完成させてよかったと思いました。
28日(土曜日)は家庭医療研修プログラムのシンポジウムにて、若手家庭医の先生方がおかれている立場、家庭医の現状を初めて知りました。卒業してからの研修のことをまだ真剣に考えたことがなく、いったいどうしたらいいのだろう、と不安になりました。しかし、なかなか研修のことについて詳しく機会がなかったので、学生の早いうちから知ることができてよかったです。
きっとこれからいろいろ悩むことになると思います・・・。

              (岡山大学4年 野中)

OCSIAの発表ですが気合を入れて参加学生の多くは浴衣を着ました。人数が人数なので(9人!)かなりの迫力だったようです。私たちがやっている活動を紹介するということですが、メインは学生の思いを伝えたつもりです。思ったよりもずっとたくさんのギャラリーがいてくれたので私の緊張度はMAXでした。しかし、座長は松下先生が務めてくださったので、とても安心しました。今回、発表することで私たちが1年2ヶ月何をやってきたのかまとめる機会になり、本当にやってよかったと思いました。ポスターを作るためにたくさんの時間を費やしましたが、無駄ではなかったと思っています。わざわざ5分しかない発表を聞きに来てくださった安田先生、娘の麻衣子ちゃん、ありがとうございました。(本当に驚きました。)

出た質問ですが、「OCSIAの今後の活動は?」「OCSIAの活動のゴールは?」というものが出ました。
「今後の活動」・・・これは野中新代表にかかっていますよね。
「ゴール」・・・サークルとしてのゴールは学生のやる気を引き出すことです。なので個々の学生にとってゴールは違うと思いますが、私個人としての目標は家庭医療的考え方を取り入れていく事です。
っと答えました。

夜はカルチャーナイトでした。超豪華で、さすが国際学会だと思いました。舞台では“鏡獅子”(←白い長い髪をグルグル振り回す踊り)が上演され、本物の舞妓・芸子さんが20名程度いて、お酌とか写真とかいっぱいサービスしてくれました。
            (岡山大学6年 中山)
最後に、ポスター発表に多大なる協力をしてくださった
岡大歯学部の吉田登志子先生、奈義ファミリークリニックの齊藤裕之先生ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。